次元

次元大介、俺の相棒。早撃ち0.3秒のプロフェッショナル。クールなガンマン。その上、義理堅く、頼りになる男。」というルパン三世のオープニングではない*1
職場の別のセクションのトップは、確固たる信念の持ち主で、いろいろと教えられる(怒られるとも言う)ことも多い。教えられる(怒られる)のはもちろん自分だけではない。いろんな人がいろんな場面で教えられて(怒られて*2)いる。それも何回も。
被害者の会の面々から話を聞くと、言うことは分かるんだけど毎回話が違う(ので困惑する・困る)という反応が多い。自分でも全てを理解しているわけではないのだが、こういう説明をしている。
「あの人は円柱の話をしている。ただ、あるときは切り口を縦にして話をするから四角の話になるし、別の時には切り口を横にして話をするから円の話になる。また、時には切り口が斜めなので、楕円の話になる。」
二次元の世界にとらわれていると、それを超える三次元の世界が見えてこない。以前にもちょっと触れたバンドンでの首相の発言も、こういう文脈で解釈すべきではないかと思う。

*1:次元大介」でここに来た方には申し訳ない。

*2:しつこいか?