Pianoteq4を導入した件について

結局、いい音の誘惑には勝てず、ユーロ安を言い訳にPianoteq4をオンライン購入した。円換算で1万円ほど。
Pianoteq4には、高いほうからPRO、STANDARD、STAGEというラインナップがあるのだが、自分の場合、電子ピアノとMIDIでつないで演奏するというのがメインの使い方で、細かな調整はまずやらないだろうし、DTMソフト上でVSTiとして使うことは全くないと思われたので、一番安いSTAGEにした。差額相当分でアップグレードできるので、必要があればそうすればよいし。
購入の申込をすると、登録したメールアドレスにメールが来る。そこに書いてあったサイトにアクセスし、必要なファイルをダウンロードしてインストールする。自分の場合は、MacBookを使うので、MacOS X用をダウンロードしてインストール。Lionでも問題なく動いている。
その後、オーソライズが必要になるが、これも指示のとおりやっていけば問題ない。使うMac/PCは3台まで登録できるようだ。
さて、オーソライズが済むと、ビンテージピアノのデータがダウンロードできるようになる。Pleyel、Erard、Bechsteinという3種類。
普段はスタインウェイモデリングした(?)D4を使っているが、ショパンを弾くときはPleyelがいい感じ。動作はいずれも軽く、弾いていても何の問題も感じない。音がいい分、気分もよくなるというものだ。
Rhodesとかは、ちゃんとお金を出して買えということらしいが、さてどうしたものか?