ルーブル

上野へルーブル展を見に行ってきた。といっても、自分は絵画等の芸術関係についてはどうもちょっとという感じなので、自ら進んでということではないのだ。
会場に到着すると、60分待ちとの表示が。ところが、なぜか入場時間指定のチケットだったため、並んでいる人の横を通って、さっさと入場。
中も満員で、入場制限しているから混み具合はまぁまぁだけど、それでも一通り見るのに2時間半以上かかってしまった。
油絵というか、西洋絵画の手法はよく分からないのだが、表現力はすごくあるな。光と影、反射と透過、曲線と直線、その他いろいろ。
そうそう、ライティングが重要なのは写真も同じなのだが、「覆い焼き」なんていうモノクロ写真の焼付けのテクニックを思い出してしまった。もちろん、写真の側が絵画のテクニックを模倣したんだろうと思うけどね。
ちなみに、絵画という2Dではなく、3Dの阿修羅展も上野でやっているのだが、すごく混んでいるらしい。