学園祭に行ってきた

子供の学校の学園祭に行ってきた。
朝比較的早い時間に行ったので、学校に着いた頃にはそんなに人がいなかったのだが、音楽関係のイベントを2時間ほど聞いてから外に出ると、まっすぐ歩けないくらいの人出だった。天気もよかったしね。
で、音楽関係は、2つのステージを聞いたのだが、そんなに人数が多い学校でもないのに、ピアノのうまい男子が何人もいたり、バイオリンのとってもうまい男子がいたりするんだろう。小学校・中学校の9年間で、自分以外にピアノを弾く男子なんていなかったという経験があるので、とても不思議。ま、時代が違うといってしまえばそれだけのことかもしれないが。
それはともかく、さらに簡単な感想など。

  • 寡黙なK君、しゃべりはM君に任せて独奏・伴奏に活躍。独奏は、狙ったのか、レクオーナとゴットシャルクというマイナーな選択だが、上手いことは十分に分かった。
  • 全体司会も担当した某アニキャラ似のM君、切れのいい演奏。本番とアンコールを聞いて、物事に動じない勝負強さみたいなものを感じた。
  • 別ステージの中村俊介似のT君、独奏のショパンは、順序が難しい。今回はつかみ勝負と見たが、フィナーレの盛り上がりで勝負するなら、逆でもよかった気もする。

こういった学生たちの他に、ブラスバンドあり、室内楽あり、バンドありということで、層が厚い。不思議な学校ではある。