再利用

実は、子供の誕生日なので、ちょっと先取りだが先日ノートパソコンを買った。それでまたまたPCが1台余ってしまった。余ったPCのスペックは↓。

  • M/B Rioworks SDVIA-100
  • CPU Pentium III 1GHz × 2
  • Memory 512MB SIMM × 2

このマシン、以前は我が家の主力マシンだったこともあるのだが、子供が使っているとしょっちゅう落ちるらしい。そんなはずはないと思うのだが、現にそうなんだからしょうがない。ノートパソコンの購入の理由の一つがこれ(しょっちゅう落ちること)だったことは言うまでもない。
とにかく余らせておいてもしょうがないのでLinuxなどを導入してみた。
まずはVineの3.2を導入しようとするが、インストーラの途中で画面が真っ黒になってそこでストップ。次に手元にあった雑誌の付録DVDからFedoraCore3を導入しようとするが、これもインストーラの途中で画面が真っ黒になってそこでストップ。たまたま子供の誕生日会(?)で遊びに来ていた子供の部活の先輩から「CPUを1個外してみたら」というアドバイスをもらってやってみるが、変わらず。
ここで発想をかえて、テキスト・インストールに挑戦すると、なんとかインストールできた。しかし、インストール終了後の再起動で、再び画面が真っ暗。ならばということで、Vine3.2のテキスト・インストールに挑戦すると、これも最後まで行けて、なおかつ再起動後、設定どおりログインできた。そこで、1度電源を落として、外したCPUをつけてVine3.2を起動。これもOKだが、確認してみるとCPUは1個しか認識していない。しょうがないので、再度Vine3.2をテキストインストール。これでようやくデュアルプロセッサでVineが動くようになった。ただし、サウンドカードを認識していないようで、音が出ない。日を改めて挑戦なり。