第1週 インディアナポリスvsボルティモア

まずはマニングの試合。前半はとてもマニングがプレイしているとは思えないロースコアゲーム。前半終了時点で3対0でインディアナポリスがリード。もっとも、この時点では、ボルティモアのキッカーが、さして難しいとは思えないフィールドゴールを外していたりしたので、本当は3対3の同点だったはず。ここまでは、ボルティモアのディフェンスががんばっていたという印象。
ところが後半に入って、インディアナポリスの攻撃力が爆発。あっという間に2タッチダウンでリードを広げる。マニングのパスが決まるようになったということは、ボルティモアのディフェンスが疲れたのかも。ボルティモアは、先発QBが怪我で出られなくなるアクシデントもあって、結局そのままインディアナポリスの快勝。前半のマニングはどうかと思ったが、後半の立ち直りは立派だったと思う。これが今年、去年のディビジョナル・プレイオフでも出来ていたらスーパーボウルだったのにとか思った。今年もプレイオフには進出するんだろうと感じさせる試合だった。