怖い話

今日に至るまで、投票所の入場券がこなかった。この前の都議会議員選挙の時にはちゃんと来た。今回の総選挙だって来て当然のはず。念のため昨日、区役所に聞いてみたら、土曜日なのにちゃんと選挙管理委員会に電話を回してくれて、投票所に行ってくれれば大丈夫と言われた。ご近所の状況を取材してみると、普通に届いているようで、どういう訳なんだか分からないが、盗まれた可能性も考慮しなければならない。
結局、今朝は別の用事もあったので、日曜日にしては早起きして、7時半には投票所の小学校へ。入り口の受付で投票所の入場券が届いていないと申し出ると、別の場所にある机+椅子に案内されて、まず有権者名簿に名前があることを確認された上で、再発行のための書類に記入。内容は、住所、氏名、再発行の理由(未着、紛失を○で囲むようになっていたかな。)程度。で、入場券を再発行。住所と名前、そのほかに選挙区の情報などを手書きして、再発行のスタンプを押して、手続きは終了。
その後普通の受付で再度パソコン上のデータと参照(たぶん投票済みのチェックをしているのではないかと思うが、これは妄想かもしれない。)して、いつものルートで投票は淡々と終了。
期限前投票の方法について(手続きが簡単すぎて問題ではないかと)言及されているblogやサイトもあるようだが、当日の投票所の入場券の再発行時に、有権者名簿を見ながら住所と氏名は聞かれたが身分証のようなものの提示は求められなかったという意味では、これも簡単すぎるのか?日本は、まだ性善説で動いている社会だということなのかもしれない。