第4戦 ル・マン

まずはロッシ、スタート直後は6位くらいまで下がったものの、トップ集団3台との差が開くと見るや、あっという間に第2集団から抜け出してトップ集団に追いつく。もう、さすがとしか言いようがない。
セテも、スタートでは遅れたが、徐々にペースをあげてファステスト・ラップを連発して、これまたトップ集団に追いついて、エドワーズとロッシとセテの三つ巴に。解説では、ル・マンはセテの得意のサーキットなんだとか。
で、三つ巴の超接近バトルは、まずエドワーズが脱落して、ロッシとセテの一騎打ちに。ロッシが前、セテが後ろのままラストラップまでもつれこんで、第1戦の接触を思い出してしまったが、ロッシは隙を見せずそのままゴール。今回はクリーンで緊張感あふれるいいバトルだったなぁ。
ところで今回は、アナウンサーの勉強不足、下手さが際立っていた。ライダーの名前をどんどん間違えて、そのたびにノリックに突っ込まれていた。ノリックはやっぱりよく見てえているな。