冬ドラマの総括

結局、不機嫌なジーン富豪刑事、ごくせんの3本しか見なかったが、いずれも最後まで見た。

  • 不機嫌なジーンは、最後までストーリーがダメだった。環境問題もとってつけたような唐突な印象を与えるだけ。結局、竹内結子を見るだけが楽しみなドラマになってしまった。もったいないと思う。
  • 富豪刑事は、これはストーリーとか主役の演技には最初から期待していなかったので、そういう意味では失望感はない。深田恭子を毎週見られて幸せだった。でも、それだけというのは本当はつらい。深田恭子の使い方がちょっとうまくて、もう少し突き抜けると良かったのではないかと思った。
  • ごくせんは、前にも書いたがワンパターンの様式美の作品。最後は落ち着くところに落ち着くのだが、最後のオチはまるでトリックだと思ったのは自分だけか。

春ドラマは、エンジンとアタックNo.1の他に草なぎ主演作も見てみようと思う。あのニッポン放送騒動がなかったら、見ようとは思わなかったかもしれない。これも縁だと思うことにしよう。