スーパーボウル感想

前半はディフェンスの試合。なかなか攻撃の形にならない。前半で7対7というロースコアゲーム。ちょっと反則が多いような気がした。それと、昨日も書いたが、ターンオーバーはモメンタムを切断してしまう。
後半になって、ようやく点が入り始めるが、やっぱりターンオーバーで、フィラデルフィアは流れをつかめない。随所でオゥエンスのいいプレーが出たりするのだが、それをターンオーバーが帳消しにしてしまう感じ。一方、ブレイディは、黙々と自分の仕事をこなしている。
結局、3点差を追う最後の攻撃もインターセプトで幕。ある意味でこの試合を象徴していたのではないか。たらればの話は禁物ではあるが、フィラデルフィアにターンオーバーがなければ試合は逆の目になっていたのではないかと思う。マクナブにそれができるかどうかだ。
これでプロボウルが終われば、8月までシーズンオフになる。スポーツ観戦とはしばらくお別れなり。