プライドGP2004
ちょっと感想など。酔っぱらって見ていたので、良く覚えていない点もあるけど、大丈夫かな。
- 桜庭、動きが悪くていいパンチは当たるのだが攻めきれない。やっぱり両膝はがちがちのテーピングで、相当悪そう。判定はしょうがないか。
- クイントン・”ランペイジ”・ジャクソンのパワーボム、強烈!アローナをあの状態(三角締めをかけられた状態)であそこまで持ち上げるということは、背筋力が相当あるんだろうな。
- 小川、なんだかよく分からないうちにいいポジションをとって、そこから上手く相手をコントロールしたのが勝因かな。相手がでかすぎる割にいろいろとできそうなので上になっても安心はできないと思ったのだが、下から何もさせなかった。
- 吉田、普通に腕十字。立っても寝ても、ハントのパンチをもらわなかった。総合初心者相手なので、もうちょっとすっきりと勝ってほしかったかな。
- ヒョードル強すぎ。ランデルマンに投げられて頭から落ちたように見えたが、全然ダメージを感じさせないで、あっという間に腕を決めた。ジャクソンのパワーボムで負けたアローナとの違いはどこにあるんだろう。そうか、アローナは三角締めを決めていて手を離さなかったから受け身が取れなかったのか。
- ノゲイラ、やっぱり強い。第2ラウンド早々、1回戦と同じ技で決める。
あれ、シュルトはなんで負けたんだっけ?ということで、準決勝は小川、ヒョードル、ノゲイラ、ハリトーノフの4人。今日の試合を見ると、ヒョードル強そうだが、勝負は水もの。果たしてどうなるか8月が楽しみなり。