サテライトで使っているPCのWindows7を64bit化した件について

PT-2を使った録画PCは、デジタル署名の関係から32bit版のWindows7をOSとして使っていたのだが、64bit版のWindows7でのデジタル署名の問題が有志によってクリアされたとの情報を受け、メモリ価格低下の折り、64bit化に着手することとした。
買ったのは以下のもの。

  • Windows7 Professional 64bit
  • 4GBメモリ4枚(2枚組み2セット)
  • 2TBのHDD

何かあった場合に旧環境にすぐ戻れるよう、新しいHDDを用意して、そこにOSをクリーンインストールすることにした。
まずは、電源を落として、メモリスロットに刺さっている2GBのメモリを外して、買ってきた4GBのメモリ4枚を装着。旧HDDはそのままにして、新しいHDDを取り付けて、SATAと電源のケーブルを旧から新に付け替え。こうしておけば、ケーブルのつなぎ換えだけでいつでも旧環境に復帰できる。
電源を投入して、OSのインストール開始。その後の各種ドライバのインストール等何の問題も無く、ネットの接続まで極めて簡単に到達した。
次に、カードリーダのドライバをインストール。
OSをクリーンインストールしたので、当然ながらPT2のドライバとSDKはダウンロードして再インストールが必要。その後、「DTV関係ツール」のサイトに行って署名問題対策ドライバ(up0255.rar)をダウンロード。
ここから先の作業はググれば必要なことは分かるわけだが、こちらこちらを参考にさせていただいた。感謝。
それが終われば、視聴関連のソフトとドライバを導入すればよい。BonDriver、TVTest、RecTest、TVRockなど。ここで一度躓いてしまった。BonDriverはいろんなバージョンがあるのだが、最新と思われる人柱版3を使ったところ、TVTestでエラーが発生。結局一つ前のバージョンの人柱版2を使ったところ、うまく動くようになった。
さて、64bit版OSにしてメモリ容量が8倍(2GB→16GB)になったのだが、何か変わったところがあるかといわれると困ってしまうところが問題なり。