Mac miniのパワーアップにチャレンジした件について

最近、PCを新しく組んだりしていて、ふと気づいたのだが、2.5inchのHDDの大容量化・低価格化がそれなりに進んでいる。メモリも安くなっているし、ここでMac miniを少しパワーアップしてみることにした。
現状、Mac miniは、PowerPC G4 1.25GHz、メモリ512GB、HDD40GBというスペックで、IEEE1394に外付けの250GBのHDDを接続し、こちらを起動ディスクにしている。これを、メモリを1GBに、内蔵HDDを160GBにしようとするもの。
土曜日に、仕事場に行くついでにメモリとHDDを購入。両方あわせて2万円でお釣りが来た。
帰宅後、途中で仕入れた298円のスクレイパーと、バラシページを見ながら、作業開始。結構面倒くさい。特にHDDにたどり着くまでが大変で、何本もビスを外さないといけない。途中で、分解に適したドライバが手元になくて、物置(と化した普通の部屋)に探しに行ったりして、それなりに時間もかかった。それに比べると、メモリの交換は簡単。メモリソケットの背面側のレバーが背面に接触するところが気になった程度。HDD交換の手間に比べたら、簡単なものだった。
ところが、起動ディスクを外付け250GBから内蔵160GBに変更するのが大変。HDD交換より大変で、なかなかうまくいかない。
ターゲットディスクモードでHDDの中身を丸ごとコピーしようとするがダメで、結局、googleの力を借り、こちらのページのやり方で、無事にコピー終了。このページにたどりつくまでも大変だったのだが、実際の作業も時間がかかる上に、時々だが管理者パスワードの入力を要求されたりして、それなりに手間がかかってしまった。
コピー終了後、内蔵160GBで無事起動し、アプリケーションも正常に稼動することを確認した。が、この時点で今日の午後9時。最近、Macのハード系はいじっていなかったので、正直体がなまってました。