第12戦 ツインリンクもてぎ

ロッシは予選11位。それでもレースが始まるといつのまにか上位に。序盤から中盤はメランドリカピロッシ、ビアッジの3台がトップグループを形成。その後方で、ロッシと玉田が4位グループ。
ロッシ(と玉田)は、なかなかトップグループに追いつけない。スポット参戦していた日本人ライダーは、次々と脱落。せっかくの機会をなかなか生かせない*1
ちょうどレースの折り返しというところで、メランドリがトップグループから脱落したうえに、追い上げてきていたロッシと接触して両者転倒。これでロッシのシリーズ優勝決定はお預け。玉田が単独3位ということになった。
終盤にかけては、カピロッシとビアッジのトップ争いが続く。残り6週でカピロッシが前に出てビアッジをじりじりと引き離してそのままの順位でゴール。ドカティは久々の優勝だ。玉田は2年連続表彰台。なんか転倒の多いレースだったなぁ。

*1:でも、たまにしか乗らないから難しいんだろうな。