K-1 MMA Championship

興業としてはどうだったのかはよく分からないが、テレビで見るだけならそこそこ楽しめたと思う。
まずは須藤対ホイラー。これは須藤が強かった。下から何もさせなかったことが勝因だろうと思う。ジョシュ・バーネットも強かった。実力差がありすぎて、どちらかというと相手がかわいそうな感じ。同じような印象を受けたのがBJペン。あのままマウントからのパンチでも決着はついたと思うが、相手のダメージとかを心配して関節を決めに行ったように見えた。
不完全決着はドン・フライかな。出血というアクシデントはしょうがないが、アクシデント故にすっきりしない。イグナショフもなんであれでタップするのか分からない。2日前に試合をしたらしいので、もう十分だとか、疲れたということか。
メインのサップ対藤田は、今のサップじゃあんなもんだろう。完全にプロレスラーと総合格闘家の試合だった。あまりのへたれぶりに、藤田も手加減モードに入っていたように見えたのは自分だけか。
今日はPRIDEもやっているらしい。近々放送されるだろうから要チェックなり。