この期に及んでスティックPCを導入した件について

買ったのはドスパラのDiginos Stick DG-STK3というやつ。 買おうと思った理由は以下の3点。

1.Windows10を使ってみたかった 2.Radiko録音用に低消費電力で常時稼働できるPCが欲しかった 3.テレビ(東芝REGZAの47型)の大画面でYouTube動画を見たかった

ドスパラには高性能版のDG-STK4Dというのもあるのだが、ちょっと高い。たぶん必要な能力はDG-STK3で足りているだろうし、1万円で買えるところも大きなポイントだった。 Windows10はインストール済みだし、BUFFALO BSKBW100SBKという無線のキーボードとマウスもついてくる。ちなみにBUFFALO BSKBW100SBKは、メーカーのサイトで確認すると4,200円もする高級品だ。こんなのをオマケで付けて大丈夫か?

セットアップはとても簡単だった。 REGZAとの接続は、HDMIポートに直挿しはできなかったので、付属の延長コードをつかって接続。 キーボードとマウスに電池を入れて、DG-STK3のUSBポートにレシーバーを入れて電源を投入すれば、普通にキーボードとマウスを認識して、Windows10の初期設定に入れる。 必要な事項を入力してやれば、すぐにWindows10が使えるようになる。

いくつか注意点がある。 1.Windows10のデフォルトの設定では、モニターOFF、スリープともに10分の設定になっていて、スリープに入るとキーボード、マウスの入力に反応せず、スリープからの復帰ができない。 2.REGZAでは画面の端が切れてみえなくなってしまう。

解決策はこんな感じ。 1.コントロールパンネルで、モニターOFF、スリープともに使用しない設定に変更する。常時通電状態なのだが、元々消費電力が低いので気にしない。 2. REGZA側の設定変更で対応。リモコンのクイックボタン>クイックメニュー>画面サイズ切換でちゃんと画面全体が見えるようになった。

ストレージは32GBあるが、初期設定状態で使えるのは20GBちょっと。あたりまえのことだが、Radiko録音用にRadikoolをインストールしてもまだまだ余裕。他のことをして遊べるかな。