リビングにサーキュレーターを導入した件について

寒くなってくると、さすがにLDKを含む空間をエアコン1台で温めるには工夫がいる。 建物の中を温めるためのエアフローは、エアコンの送風機能、シーリングファン、24時間換気の排気といたところで生み出すことになるのだが、これだけでは暖まりにくい部分がどうしても出てくるようだ。 夏の冷房の時も扇風機を使っていたので、それは順当なところだろうと思う。 で、サーキュレーターを使い始めた。エアコンの真下にソファがあって、そこにサーキュレーターを乗せているのだが、キッチンの部分とかは明らかに暖まるようになった。 しばらくはこの方法を続けてみようと思う。

ところで、あまり意識していなかったのだが、1階で温める部屋の面積をよくよく確認してみると以下のとおりだった。

LDK 23畳 和室 6畳 寝室 8畳 ウォークインクローゼット 4畳 洗面脱衣・風呂 6畳 トイレ・手洗い 2畳 廊下 2畳 玄関 4.5畳 書庫 4.5畳

普段は、LDK、寝室、ウォークインクロゼット、洗面脱衣・風呂、トイレ・手洗いを開けっ放しで使っているので、廊下部分を入れて45畳分になる。なるほど、サーキュレーターが必要というのも分かる。それに加えて、吹き抜け部分の面積も12畳ある。それでも1台のエアコンで済んでいるところがすごいな。

寒い日の室温低下について

今朝は、この冬一番の冷え込みで、最低気温は1度だった。 朝6時の部屋の温度は16度。普段は18度ほどなので、明らかに冷えていた。 昨日の夜、寝るときはエアコンを切った。23時半頃で、室温は20度だった。 6時間半で4度室温が下がったことになる。1時間当たり0.6度。 ちなみに、暖房していなかった書庫は、10度になっていた。 建て直す前の家(借家)だと、室温はたぶん5~6度になっていたのではないかな。